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ちゃんと習うという事
(TAMRON A09)
ピアノのハンマーヘッドを全て交換する作業が終わり
(私、そういう職業ですので全部自分でやります)、
(小指を怪我して酷く痛めているにもかかわらず)
嬉しくて小一時間ほど夢中になって弾きました。
ここ何ヶ月か忙しすぎてずっとまともに弾いていなかったので
指が全然動きませんでしたが…
先生の元を卒業してから独学で弾いた曲よりも
先生についていた頃に習った曲の方が覚えが良いと実感。
もう何年も前に弾いたベートーヴェンのソナタを全楽章暗譜で弾けました。
一方独学で弾いたショパンのバラード4番はかなり忘れてしまいました。
やはり毎週準備してはレッスンで緊張の中弾くという繰り返しは偉大ですねぇ。
というか、小指、痛いんですけど…
ちなみに夏にその先生の所の発表会をやるらしく、
恒例ですが今回も呼ばれました。
弾く予定の曲はリストの超絶技巧練習曲第6番。
まぁそんなに超絶感はありませんが、迫力だけはありますね。
少し前に譜読みくらいはしていましたが、
今日改めて少し弾いてみて、やれそうなめどが立ちました。良かった…
今回英雄ポロネーズ弾く人がいるらしいので、
僕も卒業生としてはそれなりのものを持っていかないといけません。
超絶ができなかったらアンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズくらいしか
夏に弾けそうなものがありません。
でもあの曲は僕には難しすぎますから…。
熱情を復活させて持って行こうかとも思ったのですが、
あれ全部やると20分超ですから、卒業生がやるには比重ありすぎですよね。
ということで一応超絶6番で準備してみようと思います。