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SILKYPIXを試してみた
先日アップした写真を使いましたので、まずはおさらいです。
こちらが先日アップしたもので、DPPで撮ったまま現像したものです。
DPPですとピクチャースタイル(CLEAR)が適用されてますから、RAWそのままとは言えないでしょうか。
それから、昨日も書きましたが、ブルーとマゼンタを加えてあります。
そして下の写真がSILKYPIXで現像したもので、2枚あります。
テイストはどちらも「ノスタルジックトイカメラ」で、ホワイトバランスと色を少し変えてみました。
こちらはホワイトバランスは撮影時設定、つまり僕がカメラの方でブルーとマゼンタをいじったものです。
そして最後、こちらはホワイトバランスは「SILKYPIX AWB」で色は「フィルム調V2」だったと思います。
(色の方がちょっと記憶が曖昧です、すみません。)
それで僕が何を言いたいのかと言いますと…
「フィルム調」というのは「リバーサル」のフィルムのことを指すようで、
"V2"以外でもこのようにマゼンタが出てくる事があるみたいです。
僕は実際にリバーサルで撮った事がないものですから稚拙かもしれませんが、
リバーサルでとってスキャンしてアップしてらっしゃる方の写真が赤く思っていたのも
やっぱり間違いじゃなかったのかぁ、と思った訳です。
この3つのうちでどれが一番好みかと言えば僕的には真ん中のものかなと思うのですが、
ホワイトバランスは別としてもピクチャースタイルでこのように撮れるものがないかも、と思います。
(勿論「ノスタルジックトイカメラ」のトンネルは全然別問題です)
3つ目を見ると、ピクチャースタイルのCLEARもあながち間違いじゃないのかもな、とも思えますが
ちょっと濃すぎるようにも思いますね…。
でも高彩度高コントラストなフィルムってこういう事になるんだということは何となくわかりました。
全く稚拙で無知な記事で申し訳ないです…。
と記事を書いた後でちょっと調べてみると…
あぁ、やっぱりエクタクロームが赤いとおっしゃる方もいるし、
フジは青~マゼンタに寄るという資料もあるんですね。
これを良くないと思う人もいるでしょうけども、
趣味の範囲であれば写真の用途とか意識や好みの問題でしょうね。